一番星みつけた(歯科学生の日常)

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2014.07.14 Monday

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2014.05.31 Saturday

映画「真空地帯」

以前、ちょっと古い戦争映画を見た

1952年製作の「真空地帯」だ

野間宏による同名の小説が原作だ




「北星映画」のクレジット



そして、共産圏の映画を思わせる騎馬像

オープニングから非常にレフティー



映画のストーリーは

Wikipediaで読んでほしい

戦場ではなく、軍隊の兵舎が舞台である



軍隊教育の閉鎖性、陰湿性、暴力性

さらには上官たちの謀略と裏切り

一般社会と隔絶された「真空地帯」の中で

主人公・木谷は人間性を抑圧される




本作の見どころ…真に迫るシーンは

終盤、抑圧に耐え切れなくなった

木谷が爆発するところだろう




木谷は半年間

陸軍刑務所に入所していたため

班内の兵士たちからは

「監獄帰り」と陰口をたたかれていたのだが

3年兵に大ぴらに

「監獄帰り」と揶揄されたことをきっかけに

木谷は爆発する



「監獄帰りがそんなにオカシイかよぉ!」と

班内の全員を並ばせて鉄拳制裁を見舞わせる




ビンタを見舞わせながら

切々と刑務所での体験が語られる




泣きそうな顔で

「よぉ!よぉ!」と

並んだ兵士を張り倒し続ける




木谷はこれまで

あまり感情を外に出してこなかった

それ故に、この爆発は

非常に印象的で、悲しかった



最後の最後まで

人間であることを辞めなかった木谷は

出兵の前夜、脱走を試みるが失敗

こうして、木谷は戦地へ赴くのだった…




すし詰めの輸送船の中で

うつろな目をして

鼻歌を口ずさみながら

ゆっくりと呼吸する木谷は…




「兵隊」に成らざるを得なかったのだろうか?


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2014.07.14 Monday

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03:42 | - | - | - | - | - |

コメント

ええっと、冒頭の騎馬像ですが、北白川宮という皇族にして軍人、近衛師団長だった人の銅像で、この映画では旧日本軍のシンボルとして使われていると思いますよ。、つまり、軍の醜悪な実態の麗々しい粉飾を示唆して。今も、北の丸公園の工芸館(旧近衛師団司令部)前にあります。
なお、旧ソ連映画で多いのは、たいまつを持った勇ましい労働者像。
2015/07/08 6:39 PM by neco
>necoさん
コメントありがとうございます。勉強になります。
2015/08/29 4:37 PM by サディ

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