一番星みつけた(歯科学生の日常)

北海道生まれ、北海道育ち
そんな私が九州へ!
歯学部青年の愛と情熱の日々を綴った
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2014.07.14 Monday

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2014.01.21 Tuesday

言うはやすし、やるはきよし

今日は朝から病院見学だった

集合が8時半だったため

いつもより一時間早く起きた



学部棟のロッカールームで

ケーシーに着替えたら

外廊下を渡って

病院棟へ行かなければならなかった



それにしても寒い、寒すぎる

今日は、雪も舞っていた

こちらの冬は当たりが強い



天気マークは雪だるまだった

どーりで…



雪や風に耐えて

曇り空の下

外廊下を半袖で走り抜け

やっとのことで病院棟に入った



寒さで死ぬかと思った

肩をすぼめながら

廊下を歩いていると

まず眼に入るものが



ヤシの木だった


私の中で「季節感」が

音を立てて崩壊した瞬間であった



さて、終日にわたり病院見学だったが

書いてはいけないことまで

書いてしまうと怖いので

今日は昨日の実習試験の話をしたいと思う



昨日も、朝8時40分から実習試験と

早いスタートだった(眠)

何の実習試験かと言うと

歯科麻酔学の試験であった



試験課題は「血圧・脈拍の測定」だった


(※イメージ)

OSCE形式で

眼の前に座っている

登院実習生の先輩を

患者さんに見立てて

説明しながら

水銀計を使って測定していく



説明を終えたら

まずマンシェットを

患者さんの腕に巻く



この装置は、マンシェットを

ゴム球をペコペコすることで

膨らませたり萎ませたりして

腕の血管を圧迫したり緩めたりしながら

なんやかんやで血圧を測定できる

という代物なのである

(説明が小難しくなりそうなので割愛)



最初は友達が

なかなか上手く出来ないのを

「下手くそ!」と

笑ってみていたものの

いざ自分の番になってみると…



自分も、ちゃんと

マンシェットがまくことができなかった



「あれ、オカシイな」

「相互実習のときは上手くいったのに」

と、ちょっと焦りながら

マンシェットをくるくるこねこね

人のことを笑っている場合ではなかった



なんだかイマイチしっくりこないものの

とりあえず、なんとか巻き終えた私は

先輩の手首に手をあてて

先輩の脈を感じながら

ゴム球をペコペコして

マンシェットに空気を送った



ペコペコペコ…

私「!」

先輩「!」


私(これは、実習書に書いてあった

“よくある失敗例”、そのもの!)



どうやら、私はマンシェットの

表裏をさかさまにして

装着してしまったようだ

先輩の腕の上で

あらぬ方向に

マンシェットは膨らみ始めた




「もう一度巻きなおしますねぇぇ」と

笑顔をひきつらせながら

マンシェットをもう一度つけなおす

なんか、うまくいかんな、と思いながら

もう一度、ゴム球をペコペコ



すると…

私「!!」

先輩「!!」




ついさっきまで

目の前で繰り広げられていた光景が

もう一度再現された



先輩の脈拍も

心なしか、ばくばくし始めた


どうやら、私の間抜けぶりは

自分自身だけではなく

患者役の先輩までも

なんとなく焦らせてしまっているようだ



私は待機所で順番待ちをしている

学友たちの方を眺めた

そして笑顔で、心の中で

「サヨナラ」と呟いた



そうだ、サヨナラは別れの言葉じゃない

再び出会うための遠い約束

私は再試験へ行く…だろう

私は何人と再会できるのだろうか?



そんな風に皆との別れを0.2秒で済ませて

マンシェットの再々装着に取りかかった

私は落ちる、この試験には落ちる

しかし、試験が終わるまで

ベストを尽くすのが男

ただでは落ちないのが男



最高血圧だけでも測ろう

(※本当は別の方法で

もう一度、最高血圧を測り

さらに最低血圧、脈拍も計測する)



「残り1分です」とアナウンスが入ったと同時に

遂に、なんとか、正しく

マンシェットを装着することができた



あとはゴム球をペコペコして

マンシェットを膨らませるだけだ!



あと1分!



膨らませて、患者さんの脈が

触知できなくなるまで血管を圧迫!

そこで、ゴム球の栓を緩めて

マンシェットをしぼませる!

すると、血管にかかっていた圧が消え

再び患者さんの脈が触れ始める!



その触れ始めた瞬間の

水銀計のメモリを読み取る!

そう

それが

患者さんの最高血圧なのだ



ここでのミソは

ゴム球の栓の緩め方だ

栓を緩めると

計りの水銀がゆっくりと降下する



ゆっくりとゆるめていかないと

正しくメモリを読み取ることができない



そして、水銀計のメモリを見て

患者さんに伝えられれば

私の戦いは終わるのだ




ペコペコペコ…

ゴム球を搾り、マンシェットを膨らませる

…患者さんの脈が触れなくなった

よし、栓を緩めるぞ…!



私はそっと栓に指をかけ

ぐっと栓を回した



するとマンシェットは急速にしぼみだし…



計りの水銀が急速に下降した



いつのまにか、患者さんの脈は

再び触れ始めていた



どのタイミングだったのだろう

読み取ることができなかった




もう一度…と再び

ゴム球に手をかけた瞬間

「試験終了です。」と

悲しいアナウンスがなり響いた



私は実習試験に失敗した

患者役だった先輩が

「本番のOSCEで失敗しなければいいから」

と優しい声をかけて励ましてくれた



しかし



しかし、私が本当に悲しかったのは



本当に自分を嫌だと思ったのは






こうした実習試験での失敗も

「オイシイ!ブログで使える!」と

思ってしまうようになったことだ




試験中も「あ!これオイシイ!」と

思ってしまう自分が嫌だ



嫌だ!とか言いながら

しっかり書いてしまうのは

ブロガーの性…なのかもしれない



でも、水銀計の説明をしながら

実習試験の失敗談を話すというのは

ちょっと難しかった

今日の記事はちょっと

読みにくかったかもしれない

ごめんちゃい



では、明日も実習が朝早いので

今日はこの辺で



ばいちゃ☆





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2014.07.14 Monday

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コメント

コロトコフ音のコロトコフ感は異常
2014/01/21 11:18 PM by whalow
>whalow
おそロシア(; ̄O ̄)
2014/01/22 12:18 AM by サディ

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