一番星みつけた(歯科学生の日常)

北海道生まれ、北海道育ち
そんな私が九州へ!
歯学部青年の愛と情熱の日々を綴った
パトスの結晶!!
前略、お袋様。私は生きています。

当ブログの更新は終了しました。

続編ブログ
「俺はタクランケ!(歯科学生の日常2)」
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よろしくお願いします

2014.07.14 Monday

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2014.06.14 Saturday

映画「八甲田山」

映画「八甲田山」を見た



小学生の頃、「二百三高地」と一緒に

親にビデオを借りてもらったのだが

何度見ても、途中で寝てしまい

終ぞ最後まで見ることができなかった

小学生にはちょっと早かったようだ



しかし、時は流れ

私も大学生になった

そして、先日の「たかじん」で

本作の撮影を担当した木村大作



「映画にCGなんていらねぇんだよ!!」と

絶叫していたため

ふと、「八甲田山」を再度見てみようと

気持ちを掻き立てられた次第である



木村大作が絶叫していただけあって

映画「八甲田山」の迫力はすさまじかった



大勢の兵士が滑落していく場面など

あまりのリアルな凄惨なシーンに

何度も目を覆いたくなった



本作は、世界最大規模の山岳遭難事故と言われる

八甲田山雪中行軍遭難事件」を題材とした

新田次郎の「八甲田山死の彷徨」を原作としている



210人のうち199人が死亡した

未曽有の事件…その原因はなんだったのだろうか?



上官が無能だったから?

その無能な上官への

理論的な反論を許さない組織体系?

作戦そのものが無謀だった?

準備不足だったから?

歴史的な大寒波が訪れたから?



狂う兵士

泣く兵士

石が転がって、木が倒れるように

固まって冷たくなって

死んでいく兵士を見て

我々は、何を思うべきか…



彼らを呑みこんだのは

雪だったのか?

それとも、人間の浅はかさだったのだろうか?



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2014.06.08 Sunday

日本のいちばん長い日(二周目)

やっぱり、素晴らしい映画は

何度見ても、素晴らしい!

どうしても見たくなって

日本のいちばん長い日」をもう一度見た



やはり、何度見ても

三船敏郎がたまらなく渋い



今日は、この映画で

私の大好きなシーンを二つほど

紹介したいと思う



1.閣議のシーン

閣議で海軍大臣と

終戦の詔書案の審議で

紛糾するシーンを

私は何度も見てしまうのだ



海軍が主張する「戦勢非にして」か

陸軍が主張する「戦局必ずしも好転せず」か

両者は激しく意見を戦わせた



三船演じる阿南陸軍大臣が…すごい



「多くの者がなぜ涙をのんで死んでいったのだ?」



「結果的な批判は何とでも言える!

しかし、これは!誰にしても!

日本を愛し!

日本の勝利を固く信じたればこそのことである!

然るに負けたという

この『戦勢非にして』では

これまで死んでいった、その三百万の人々に

なんと申し訳が立つ!

また未だに戦っている七百万の部下には

何としてでも『栄光ある敗北』を与えてやらねばならん!

それがせめてもの、我々の責務ではないか!」








『栄光ある敗北』

強硬的な意見が目立つ

陸軍大臣であったが

阿南の言葉からは

悲しい「愛」を感じることができる



阿南は陸軍内部からの突き上げもあり

非常に苦しんでいた

その葛藤を見るのも

本作の魅力のひとつである






2.阿南、鈴木総理を訪ねる

このように、紛糾していた閣議も

なんとか終わった

疲労感にうなだれていた大臣たちであったが

そんな折、阿南は鈴木総理を訪ねる



「終戦の儀がおこりましてからは

私は陸軍の意思を代表し

これまでに、ずいぶん強硬な意見を申し上げましたが

謹んで、それをお詫び申し上げます

私の真意はただ一つ

国体を護持せんとするものであって

他意はありません

なにとぞご了承ください」




「これは南方の第一線から届けてくれたものですが

私はたしなみませんので

総理にと持参いたしました。」







静かに一礼して退室する阿南を見届け

ぽつりと、鈴木総理がつぶやく…



「阿南くんは、暇乞いに、来てくれたんだねぇ」



死を決意した武人を

静かに見送る笠智衆の眼差し



このシーンの三船と笠は

本当に、すごいと思う



「国を思う熱情」は同じでも

その方法や手段は、人それぞれ

そして、立場も、それぞれ…だったのだ








いっそ、DVD買おうかしらん



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2014.06.07 Saturday

映画「黒い雨」

言わずと知れた

井伏鱒二の名作「黒い雨」の

映像化作品…



原爆によって人生を狂わされた

人々の苦しみや悲しみを描いている



本作は1989年の作品だが

あえてモノクロで撮影されている



山間の村で原爆症に悩まされながらも

静かに、穏やかな日々を過ごす人々…

戦争は終わったというのに

原爆の影は彼らを蝕み続けた



「アメリカは、何で原爆を落としよったんじゃろ?

ほっといても日本の負けは決まっとるのに…」

「なんでかのう…

戦争を早よ終わらせるためじゃった言うとるがのォ」

「そったら、なんで東京をやらんかったんじゃろ?

なんで広島なんじゃろか?」

「ようわからんのォ」

素朴な疑問が

人間の重く汚い部分を突き刺す



さて、本編に出てくる

悠一という青年を見ていて

井伏鱒二の「遥拝隊長」を思い出した



調べてみると、どうやらこの悠一は

「遥拝隊長」をモデルにした

映画オリジナルの人物なのだという



悠一はトラックのエンジン音などを聴くと

戦争中の記憶がフラッシュバックして

パニックを起こしてしまう



本作の中で、悠一のパニックは

ちょっとしたコミカル要素にもなっている

それが一層、もの悲しい



原爆症にこそかかってはいないものの

彼もまた、終わったはずの戦争に

心を蝕まれてしまっていた



戦争がもたらしたもの…



「正義の戦争より

不正義の平和」




主人公・重松の口から

ぽつりと出た、このセリフに

私たちは、何を思うべきなのだろうか?




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■関連記事■

 世紀の大実験ヒロシマ
 http://tulip-kimkim.jugem.jp/?eid=840

2014.06.05 Thursday

映画「英霊たちの応援歌」

最後の早慶戦」を描いているということ

そして、監督が岡本喜八であるということ

そういうことで…

「英霊たちの応援歌 最後の早慶戦」を見た



「最後の早慶戦」を描いた映画といえば

以前、2008年製作の

ラスト・ゲーム〜最後の早慶戦〜

を見たが、本作はその映画に先駆けること

約30年ほど前の作品である



「最後の早慶戦」と副題にしている割には

「最後の早慶戦」の描写は希薄

戦時下における東京六大学の野球部の苦悩や

「最後の早慶戦」を実現させるまでの労苦は

「ラスト・ゲーム〜最後の早慶戦〜」の方が

非常によく描けている



しかも、本作においては

試合そのものの描写もほとんどない



本作の焦点は「最後の早慶戦」ではなく

戦場に送られていった後の

東京六大学の学生たちの姿であった

しかも、野球部に限定されていない

柔道部、剣道部の者もいれば

落研の者、スキー部の者ものまで…

いわば戦争の世に生まれた

悲しき「青春群像」であった



だから「ラスト・ゲーム」のような

「最後の早慶戦」が描かれた映画だと

期待してみると、ちょっぴり肩すかしにあう

…すかされた(笑)



ということで、斯くして

脚本も良くも悪くも

コッテコテ!



予算の都合もあったんだろうけれど

よく見る資料映像が

これでもか!と使用されている



コテコテな上に

資料映像の多様

…ぶっちゃけ

安っぽい仕上がりだったかな



個人的に気になったのは…

法政の名一塁手・本田を演じた



本田博太郎!



つい先日、「凶気の桜」を見たもんだから

どうしても、その喋り方が胡散臭く聞こえてしまう…



でも、な〜んか、独特な喋り方だよね

ちょっとはまりそう…( *´艸`)



俺は「ラスト・ゲーム〜最後の早慶戦〜」の方が好き!



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2014.06.03 Tuesday

映画「陸軍残虐物語」(予告編)

本編のレビューが終わったところで

次は「予告編」について書いていきたい



普段、映画の予告編を取り上げることは

ほとんどないのだが

この映画の予告編…

ネタバレ感が尋常でない!

のである…!



私が本編を見ていて

「え!」と思った展開が

すべて予告されていたのだ



しかも、映像もよく見ていると

本編にないシーンばかり…



こちらの場面も…



よく見ると



三國連太郎の居る位置が

変わっていたりするのだ



本編にはなかった私的制裁シーンや…



同じシーンでも歌っている曲が違っていたり…



もしかすると、本編より

残虐な感じが伝わってくるかも…?



問題の糞尿地獄のシーンも

きちんと予告されていた



「糞の中を這い」



「友情にむすばれる!」



これが本当の「クサイ仲」って…ばか!

なんか、このシーンは特に

そうなんだけど、そうじゃない感がすごい(笑)



さらには…



カス軍曹・亀岡が

犬丸の奥さんを強姦する場面も…



字幕付きで、がっつり予告



本編では、こんな襲われているシーンは

まったく使われていなかった

(本編でのこの場面は

亀岡と犬丸妻が服を整えたりするなど

態度と状況から匂わせる演出だった)



というか、本編を見ているときに

「え!こういう展開に!」と

驚いたのだが

あらかじめ予告されていたとは…

びっくりした(笑)



さらには…



三國連太郎演じる犬丸の



自殺という衝撃的な結末すらも



がっちり予告されていて

すげー驚いた



よかったよ、予告編を

あらかじめ見ておかなくて…

クワバラクワバラ…



ちなみに、一番好きな煽り文句は…



「星一つでは文句もいえない」



星一つというのは

一等兵のことだが…



根っからの文化系人間の私が

もし出征して、入営していたら

犬丸のようにボコボコにされ

下手すると私的制裁で

殺されていたかもしれないし

耐え切れなくて自殺していたかもしれない



もしくは、なんとか古参になり

後輩の兵隊に理不尽な命令を投げつけ

何かにつけては私的制裁を

ふっかけていたかもしれない



どちらにせよ

人間ではなくなっていただろう



笑って歌って過ごせる毎日を

改めて素晴らしいと感じた瞬間であった



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2014.06.02 Monday

映画「陸軍残虐物語」(本編)

九州は今日、梅雨入りした

雨が降る日は

お家でゆっくり映画鑑賞…



ということで



三國連太郎主演の

「陸軍残虐物語」(1963年、東映)を見た



ストーリーはこちらを参照




(可愛そうな犬丸。)



ざっくりいうと、三國演じる

犬丸二等兵が純朴で、すっごい良い奴なのに

戦時下における軍隊という

特殊な環境に置かれたことで

わけのわからない奴らに

わけのわからないことばかりされて

人生を狂わされてしまったという話だ




(クズ。亀岡軍曹)



この映画は、その題名の通り

旧陸軍の「残虐」さに

心身ともに参ってしまいそうな

映像と物語であった…

軍隊教育における徹底的な

人間性の否定は「真空地帯」にも通じるものがあった




(こいつもクズ。矢崎二等兵。)



モノを盗まれると盗まれる側が叱られ

教育の名のもとに私的制裁が加えられ

正直を言うと反抗的と言われ…




(愛すべき男、犬丸二等兵。)



服従を徹底して言いつけられ

どのような理不尽な命令にも

「はい」と答えなければならない




(可愛そうな犬丸…パート2)



私が、心の底から

狂ってる…と思ったのは



クズ矢崎の悪巧みで

犬丸の上官である伊藤の

銃の「撃茎」を

ぼっとん便所に投げ捨てる

という事件が起こった時の話しであった



たかが銃の部品ひとつで

隊内は騒然

総出で布団の藁の仲間で

ひっかきまわして探す始末



しかし、それでも、なかなか見つからないため

クズ軍曹亀岡の命令で

犬丸と伊藤が…


(可哀想な犬丸パート3with伊藤)



便槽の中に入り

糞尿をかき分けて

「撃茎」を探すことになるのだ…




クズみたいな上官の命令ひとつで

小便をなめ、大便を食らい

糞尿をかき分けて

銃の部品を探し出す…



まさに、これは…


(可哀想な伊藤一等兵。)



地獄そのものじゃないか



組織のトップに行くのは

要領の良い卑怯者ばかりで

真面目な奴は報われない



陰湿な体育会のような気質は

日本人の古来からの特性であり

課題なのかもしれない…



しかし、これが単なる体育会系の部活ならば

辞めればよい話なのだが

ここは、軍隊なのだ

真面目な奴ばかりが死んでいき

カスばかりが生き残れるという

まさに、これを「残虐」と言わずして

何というか?ということなのである



嘘つきが得をして

正直者が馬鹿を見る

そんなことあるか!



「巨人の星」の川上監督も言っていたけれど



「ばか正直こそとうとい!」のである!



とは言え、この川上監督も

軍隊時代は、あの丹波哲郎に

私的制裁を浴びせていたのだというのだから

世の中って、やっぱりそういう部分が

あるんじゃなかろうか?と

がっくしきてしまう


(怒る伊藤。)



犬丸と出会ったことで

人間を取り戻していく伊藤

「あんなところで立派な兵隊なんて

できやしないぜ!

できるとすれば、人殺しだ!」



馬鹿正直こそ尊い!

だよね、川上監督!



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2014.05.31 Saturday

映画「真空地帯」

以前、ちょっと古い戦争映画を見た

1952年製作の「真空地帯」だ

野間宏による同名の小説が原作だ




「北星映画」のクレジット



そして、共産圏の映画を思わせる騎馬像

オープニングから非常にレフティー



映画のストーリーは

Wikipediaで読んでほしい

戦場ではなく、軍隊の兵舎が舞台である



軍隊教育の閉鎖性、陰湿性、暴力性

さらには上官たちの謀略と裏切り

一般社会と隔絶された「真空地帯」の中で

主人公・木谷は人間性を抑圧される




本作の見どころ…真に迫るシーンは

終盤、抑圧に耐え切れなくなった

木谷が爆発するところだろう




木谷は半年間

陸軍刑務所に入所していたため

班内の兵士たちからは

「監獄帰り」と陰口をたたかれていたのだが

3年兵に大ぴらに

「監獄帰り」と揶揄されたことをきっかけに

木谷は爆発する



「監獄帰りがそんなにオカシイかよぉ!」と

班内の全員を並ばせて鉄拳制裁を見舞わせる




ビンタを見舞わせながら

切々と刑務所での体験が語られる




泣きそうな顔で

「よぉ!よぉ!」と

並んだ兵士を張り倒し続ける




木谷はこれまで

あまり感情を外に出してこなかった

それ故に、この爆発は

非常に印象的で、悲しかった



最後の最後まで

人間であることを辞めなかった木谷は

出兵の前夜、脱走を試みるが失敗

こうして、木谷は戦地へ赴くのだった…




すし詰めの輸送船の中で

うつろな目をして

鼻歌を口ずさみながら

ゆっくりと呼吸する木谷は…




「兵隊」に成らざるを得なかったのだろうか?


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2014.05.08 Thursday

明治天皇と日露大戦争

当時、日本人の5人に1人は見た

という大ヒット作品

「明治天皇と日露大戦争」を見た



この作品の観客動員数の記録は

「千と千尋の神隠し」に破られるまで

1位を保持し続けていた

というのだから驚きだ



それほどまでの歴史的

スーパーヒットを飛ばしておきながら

見る機会に恵まれなかった…



さて、本作は日露戦争の

開戦への経緯から勝利に至るまでの

記録映画的な色合いが強い



その中でも、題名にある通り

明治天皇の采配と

それこそ大御心に

配慮された演出となっていた



また、この作品を語る上で

言っておかなければならないのは

日本で初めて近代天皇を描いた作品

ということである

明治天皇を演じたアラカンは

姉妹編にあたる「天皇・皇后と日清戦争」でも

同役を演じている



さらに、戦後の映画作品に

初めて乃木大将が登場する



新東宝の乃木大将は林寛が演じているが

本作の乃木大将は脇役にとどまっている

乃木大将が主役に返り咲くのは

仲代達也演じる「二百三高地」からだ



はて、その「二百三高地」を見ているせいか

どうしても、本作の旅順作戦が…



…ちょっとだけ…



さびしく…



見えて…




…しまうのだ



いや結構、寂しすぎる?笑

いや、「二百三高地」がすごいのか?

それはわからないが

やっぱり比べてみてしまう



旅順要塞も攻めやすそう(笑)



しかし、その一方で

映画後半に描かれた

日本海海戦は非常によかった



東郷提督を演じるのは藤田進

すさまじい、その存在感



やっぱり昭和の戦争映画は…



とりわけ海戦は特撮が見せ場だ



吹き上がる水柱!



でも、臨場感あるぞ!



教科書に載っている

絵画そのままのアングル



特撮特有のリアリティ



ざばーん!



いつから特撮じゃなくて

CGになったのだろう?



本作の日本海海戦では…

ロシア側の様子も映し出される



最初は余裕ぶっこきまくりの敵だったが



瞬く間にぼろぼろ



足元に転がっている



薬莢(?)がべこべこなのはご愛嬌か?



こんなこと言うと

怒られちゃうかもしれないけれど



敵(ロシア)が慌てふためいている場面は



非常に痛快であった!笑



もう一度言いたい

ロシアがぼこぼこにされるの見るの

すっげー痛快!!


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■関連記事(新東宝)■

 映画「戦艦大和」を見て
 http://tulip-kimkim.jugem.jp/?eid=1850

 天皇・皇后と日清戦争
 http://tulip-kimkim.jugem.jp/?eid=2067

2014.04.16 Wednesday

【簡易更新】勧誘ラッパ





歯科大の四月



夜な夜な響く、ラッパ音







新入生は楽しそうだねェー



また来て呑むのかよォー









新入生は楽しそうだねェー



また来て呑むのかよォー









拝啓 一年生様




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(iPhoneからの投稿)


2014.03.25 Tuesday

二百三高地(三週目)

私は映画「二百三高地」が大好きだ

今回で、通してみるのは三回目となる

改めて見てみても

やはり面白い



アラが見えても、なお、面白い



この映画ほど、俳優が役に

しっくりきている作品はない

もう、仲代達矢以外に乃木希典はありえないし

丹波哲郎も児玉源太郎以外を演じては違和感

三船敏郎の明治天皇も出番は少ないけれど素敵



見るごとに自分の感心する場所も変化するのも

また面白い

一回目、小学生の頃に見たときは

その猛烈な突撃攻撃に

二回目、大学一年のときに見たときは

仲代達矢演じる乃木大将に感動した



そして、今回は…

児玉源太郎を演じた丹波哲郎に感動した



圧 倒 的 な 存 在 感 !






丹波哲郎のセリフが

ずしんずしんと心にひびく



「閣下にも死んでいただきます」






「なぁぬぃ〜

ぬしぁ〜わしに

喧嘩売る気かぁ〜!!」




「それで戦争に勝てると思うちょるんか!」



「わしが考えとるんは、戦争に勝つこと!

それだけじゃ!」



「戰は気合いじゃ!

尻ごみする前に実行せい!」








この児玉源太郎の丹波哲郎が

ばっちりはまり過ぎて

これを見てから映画「大日本帝国」を見ても

東条英機を演じる丹波哲郎に違和感があったりする(笑)



しかし、劇中でしばしば

児玉がしきりに歯痛を訴える場面がある

「つぅ〜、誰かわしに、歯痛止めを

持ってきてくれんかぁ〜」

やはり、歯痛止めには



「征露丸」を使ったのだろうか?



やっぱり、丹波哲郎

すさまじい怪優である…と

この映画を再度見て

まざまざと見せつけられた






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■関連記事■

 二百三高地(二週目)
 http://tulip-kimkim.jugem.jp/?eid=35

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